ドイツの名門オーケストラが 待望の初来日。
ベルリン・フィル首席ホルン奏者のドールが、R.シュトラウスの傑作協奏曲を魅せる!
公演詳細は以下の通り。
会場:福岡シンフォニーホール
出演:ハンブルク交響楽団
指揮:シュテファン・ザンデルリンク
ホルン:シュテファン・ドール(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 首席ホルン奏者)
曲目
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
R.シュトラウス:ホルン協奏曲 第1番 変ホ長調 Op.11
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 Op.68
入場料
【一般】GS席13,000円 S席10,000円 A席8,000円 B席6,000円 C席4,000(学生券2,000円)
【友の会】GS席11,700円 S席9,000円 A席7,200円 B席5,400円 C席3,600(学生券1,800円)
チケット取扱所:
アクロス福岡チケットセンター Tel:092-725-9112
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プロフィール
シュテファン・ザンデルリンク(指揮) Stefan Sanderling, Conductor
1964年ベルリン生まれ。父がドイツ最高の巨匠のひとりと仰がれるクルト・ザンデルリンク、兄トーマス、弟ミヒャエルも指揮者という音楽的な環境に育つ。ライプツィヒ音楽大学でクルト・マズアに師事したのち、1988年に南カリフォルニア大学に留学、タングルウッドでは、バーンスタイン、小澤らのもとで研鑚を積む。1989年にタングルウッドでデビュー、その後、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、数々のメジャーオーケストラを指揮。近年はシドニー交響楽団やセントルイス交響楽団、ボルチモア管弦楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニーなどさまざまな都市で名オーケストラと共演している。ポツダムのハンス・オットー劇場の音楽監督につき、1996年にはマインツの州立歌劇場の音楽監督、フランスのレンヌ、ブルターニュ管弦楽団の音楽監督に就任した。この二つの拠点を中心に活躍するとともに、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ベルリン、ザクセンのシュターツカペレ、バンベルク交響楽団、インディアナポリス交響楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー管弦楽団といった名門オーケストラにも客演し、好評を得る。
1995年読売日本交響楽団で日本デビュー。2000年にはNHK交響楽団に客演した。現在までに、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に出演し絶賛を博した。現在フロリダ交響楽団の音楽監督及びトレド交響楽団首席指揮者を務めており、さらに2008年夏よりショトーカ交響楽団の音楽監督兼指揮者にも就任している。
シュテファン・ドール(ホルン)
Stefan Dohr, Horn
1993年よりベルリン・フィル首席ホルン奏者。エッセンとケルンで学び、バイロイト祝祭管、ベルリン・ドイツ響等の首席ホルン奏者を歴任。ソリストとして、アバド、バレンボイム、ティーレマンなど多くの著名指揮者と共演。モーツァルト、シュトラウスといった古典派・ロマン派のレパートリーに加え、現代音楽にも意欲的で、2011年には細川俊夫、2014年にはヴォルフガング・リームが彼のために作曲し、ドールが初演を果たした。
室内楽奏者としても多岐にわたる活動を続けており、ベルリン・フィル団員との数多くのアンサンブルに加え、ポリーニ、フォークト、ボストリッジといった著名な演奏家とも共演。木管五重奏の最高峰、アンサンブル・ウィーン=ベルリンのメンバーも務める。
ハンブルク交響楽団
Hamburger Symphoniker
ドイツ・ハンブルクのムジークハレを拠点とする、ドイツが誇るAクラス・オーケストラ。シンフォニー、室内楽、映画コンサート、子供へ向けたコンサート等定期的に公演を行っており、ハンブルク国立歌劇場におけるオペラ・バレエ公演のピットに入ることもある。毎夏、ハンブルク市庁舎の中庭で行われているオープンエアコンサートは、満員御礼。これまでにイギリス、イタリア、フランス、スペイン、スカンジナビア、トルコ、ポーランド、中国、アメリカなどで海外公演を行い、現在、ジェフリー・テイトが首席指揮者を務めている。
1957年に設立。ロベルト・ヘーガーを最初の首席指揮者に迎え、過去の常時客演指揮者にはイシュトヴァン・ケルテスがいた。歴代の首席指揮者にはカルロス・カルマー、ミゲル・ゴメス‐マルティネス、アンドレイ・ボレイコがいる。 客演経験のある指揮者としては、チャールズ・マッケラス、クリスティアン・ティーレマン、ホルスト・シュタイン、ラルフ・ヴァイケルト等が並んでいる。2015/16シーズンはダニエル・バレンボイム、諏訪内晶子、デニス・コジュキン、セバスチャン・マンツ、ソヌク・キム等、錚々たる顔ぶれをソリストに迎え、公演を行っている。
協賛
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